私 と ドメイン と あだ名

今週のお題「わたしのドメイン

 

 お世話になっております。

 

 私、茨城県民の酒葉(bucchya)と申します。

 

 今週のお題「私のドメイン」ということで、私が設定したいドメイン名と、その由来を書きたいと思います。

 

 

 私はまだ自分のドメインを持っておりませんが、もし持つなら私のニックネームである「bucchya」にしたいなと思っております。

 

 

 そもそも、なぜ私は「bucchya」なのかと申しますと、私の過ごした中学・高校生時代のあだ名が「ブッチャー」だったからです。

 

 では、なぜ「ブッチャー」なのか。これは学生時代に何度も聞かれることになりました。

 

 そのきっかけは、私が中学校に入学して初めての技術の授業の時でした。

 

 数人で同じ机を囲む技術の授業では、作業中に同じ机の生徒と話す時間があります。

 そうなると「何か話すことないかなぁ」って考えるのです。

 

 当時の私は『聖☆おにいさん』という漫画を読んでおりまして、登場人物であるブッダの話が大好きだったのです。

 というわけで、私は同じ机の仲間たちに話しました。

 

 「ブッダって脇の下から生まれたんだってよ」って。

 

 しかし、この言葉は同じ机の仲間たちには理解されませんでした。

 代わりに、以下のように聞こえたそうです。

 

 「ブッチャーは脇の下から生まれたんだって」 と。

 

 さらに同じ机の仲間の一人は言いました。

 

 「ブッチャーってプロレスラーのアブドーラブッチャーじゃん」と。

 

 というわけで私のあだ名は「ブッチャー」になったのでした。

 

 まぁ正直なところ、当時小学生から上がりたての私にはプロレスラーの「アブドーラブッチャー」のことはよくわからなかったのですが、私的には自分の全く知らない知識層をぶつけられた気がして、なんか新鮮な気分でした。

 

 というわけで、理由としてはしょうもないものです。

 

 

 ところで、「bucchya」の綴りはアブドーラブッチャーの綴りである「buccha」とは違います。

 

 これは何かというと、「ブッチャー」というあだ名は気に入っていますが、私はアブドーラブッチャーとは全然似てないので、やっぱり綴りは違う方がいいなと思ったからです。

 

 というわけで、「ブッダ」と「お茶(甘茶)」をかけて「bucchya」としました。

 

 

 ドメインとはネット社会の住所のようなもの、ある意味で居場所のようなものだと思います。

 私のあだ名も、学生時代のある意味で居場所のようなもの。

 

 そういう意味で、ドメインを持つなら「bucchya」を入れたいなと思ったのでした。

 

 

画像はあまり関係ありませんが、平泉に旅行に行ったときに見つけた仏様の石像です。