「大谷資料館」と「若竹の杜」に行ってきました その1
いつもお世話になっております。
茨城県民の酒葉(bucchya)です。
今回は令和5年1月22日に行ってきました、栃木県にあります大谷石資料館と若竹の杜を紹介したいと思います。
みなさんは大谷資料館は行ったことありますでしょうか。
行ったことはなくても、一度は見たことはある、そんな場所だと思います。
ここは特撮とかドラマとか車の広告などあらゆるメディアで撮影の舞台となる場所です。
私はよく特撮を見るのですが、何かと悪役のアジトになってる場所でして、一度は見てみたいなーと思ってました。
というわけで今回、時間がありましたので行ってまいりました。
ここで注意が必要なのが、行くときの道です。
私はあまり調べずにgoogle先生の言う通りに行ってしまったのですが、東側から入る道はとても狭いです。対向車が一台来るともうハラハラだったので、行くときは川沿いの南側か西側の道から入っていくことをお勧めします。
大谷資料館は中に入らずとも、その周りから石切り場の風景が見えてきます。
ちょっとした地形マニアならもううずうずしてきちゃう感じです。
大谷資料館の駐車場は無料です。
冬だからなのかもしれませんが、そんなに人が多いイメージはなく、駐車場もけっこう空いてました。
駐車場から200mぐらい歩くとトイレとカフェ的なお店と少し奥に大谷資料館の受付があります。
大谷資料館の中にはトイレがないので、そこのトイレで用を足してから観光することをお勧めします。
トイレはけっこう綺麗でウォシュレットがついてました、とてもありがたいです。
大谷資料館の入館料は大人800円で子供400円です。
資料館に入ったら、洞窟の中に入る前にまずは展示物のコーナーを見ましょう。
先に大谷石や洞窟の歴史を知ることで、洞窟内の各所の意味や役割を120%楽しむことができる気がします。
私が特に印象に残ったのが、人力で切った石を運び出していた時の様子です。
どうやら石の重さは80kg近くあるらしく、それを背負って歩いて持って帰ってきたというのだから何とも危険な仕事だなと思いました。
いよいよ洞窟内に入ります。
洞窟の入り口は狭いので、通路は立ち止まっての撮影は控えましょう。
奥へ進むと、そこにはとても広い空間がありました。
これはけっこう感動ものでした。実際に見てみることをお勧めします。
順路どおり進むと、ライトアップや芸術作品の展示等、楽しませてくれるものが随所に見られます。
詳しいことは行ってみてのお楽しみということで省きますが、写真撮影のサービスやフォトスポットがあって充実していました。
一通り見終わった後は、入り口にあったカフェ的な店に入ってみました。
そのカフェ的な店では、おしゃれなオムライスや美味しそうなジェラートが売っておりました。
また、大谷石や益子焼のお土産も売っており、見てるだけでも楽しめました。
残念ながら行ったときはあまりお腹がすいてなかったので私は何も食べずに帰ってきてしまいましたが、食べていた皆さんは美味しそうにしておりました。
今回、冬に行ってみてわかったのですが、洞窟の中は寒いです。
行ったときの外気温は3度、洞窟内の気温は2度でした。
正直、洞窟の中は温かいかもなんて行く前は思っていたのですが、想像以上に外と同じ気温でした。風が吹かないだけ外よりはましでしたが。夏に行った人曰く、夏は外に比べてとても涼しいらしいです。
でも逆に考えれば冬は外と中で寒暖差が無いということ、最初から厚着をしていけば服装そのままでいいので風邪をひく心配はなく、人も少ないので行くのにオススメシーズンは冬なのかもしれませんね。
この寒さで思ったのが、俳優さんたちの演技力というか忍耐力です。
この気温で薄着で撮影とかしてるのかもと思うと、尊敬してしまいます。
というわけで「大谷資料館」のレポートでした。
続きは近くにあったのでついでに行った「若竹の杜」になります。